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蒼穹ぬムリカ星~琉球的徒然草~

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カテゴリ:しまうた雑感( 47 )

坪山豊さんが80歳にして12年振りとなるニューアルバムを出しました。


ストゴレ


ということはいつぞやトカラ列島へのツアーでお会いしたときは、
70歳近くにおなりでしたか。
もっと若いと思っていました!
島唄をされる方って、生涯現役という言葉がぴったりです。

なおストゴレとは奄美の方言で「頑張れ」「負けるな」という意味の言葉で、
ストゴレ魂、といった使い方をするそうです。
宮古島のアララガマと少し似ていますね。


※しまうた雑感カテゴリへの書き込みを調べてみたら、
  約1年3ヶ月ぶりでした。
  ブログ開設当初はメインカテゴリだったのに・・・。
  最近は飲むか食べるかという記事ばかりで、
  すっかりグルメブログになっておりまする。。
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by chunse | 2011-05-11 02:06 | しまうた雑感
b0070572_21212319.jpg

特集は「八重山古典民謡コンクールに挑む人々」。
帰りの機内で興味深く読みました。
県外からの受験者が増えているそうで、
そのうち県内と県外の比率が逆転するかもとのことです。

ちなみに今回、やたら現地からの投稿が多いのは、
持参したデジカメが壊れたのバッテリー切れのためです(T_T)。

(追記)旅行先からの携帯投稿記事に少し文章を加筆しています。
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by chunse | 2009-01-23 21:21 | しまうた雑感
ふりむんママさんからこんなメールがきました。

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毎日夕方からNHK教育テレビで幼児番組を見てるんですが、
5時頃に始まる「日本語で遊ぼう」という番組内で現在なんと
「赤田首里殿内」を振付け付きでやってるんです!
歌手の大高静流(この人有名な人ですよね?)さんが歌ってます。
もう私の見たときの喜びと言ったら!!(笑)
懐かしくてすっごく嬉しかったです(^O^)
小さな子ども達が沖縄の古い民家(石垣島らしい?)で
エイサーや芭蕉布風な着物を着て「しーやーぷー」と
踊りながら歌っていてめちゃくちゃカワイイんです♪
○○(1才7ヶ月)もしーやーぷーは真似してますよ♪

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この番組ですね。

にほんごであそぼ「あかたすんどぅんち(エイサーバージョン?)」

沖縄では童謡として有名な「赤田首里殿内」。
八重山の「弥勒節」の元唄とも言われています。

子供が踊っている姿はさぞかわいいでしょうね。
(大人が踊るには、ちょっと勇気が要りますが^^)

ところでこの歌のサビの部分。

シーヤープー シーヤープー
ミーンミンメー ミーンミンメー
ヒージントー ヒージントー
イーユヌミー イーユヌミー


ミーンミンメーは耳。
ヒージントーは肘。
イーユヌミーは魚の目。

シーヤープーだけ意味不明と紹介されていることが多いのですが、
NHKのサイトで西安布とありました。
むむっ、これって本当?
ってなんの布??
「幸せ」というようなことを聞いたことがありますが、
実際とのところどうなんでしょう。
謎が深まります・・・。

さて、とてもかわいいという踊りのほうですが文章では伝わりにくいので、
つたないながらイメージ図をのせておきましょうね。

b0070572_183091.jpg

※この図のシーヤープーは両手を胸に当てていますが、
  他にも両手を上下に組む、両頬っぺたに手を当てるバージョンなどがあります。

(追記)

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by chunse | 2008-04-27 00:08 | しまうた雑感
b0070572_1161949.jpgお酒の席の余興にと、久しぶりに人前で三線を演奏しました。曲目は民謡とは無縁の方ばかりということもあり「十九の春」「涙そうそう」「島唄」、そして余興の余興でジッタリンジンの「夏祭り」を演奏。
三線だけだと飽きられそうだったので、途中オカリナで「コンドルは飛んでいく」「カントリーロード」なんかも吹いてみました。
一応、お約束として拍手をしていただきましたが、一人演奏はやっぱりプレッシャーが強い!
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by chunse | 2008-04-19 01:23 | しまうた雑感
唄三線に携わるようになって早ン年。

下手なりにも練習をしっかりすれば、
そこそこ三線を弾けるし、唄も歌えます。

しかし、どんなに練習をしても、
超えられない壁があります。
それは・・・。

民謡らしく歌えない

誤解を恐れずストレートな表現をすれば、
「所詮、大和人の真似事」的な唄になってしまう。
このことを気にするようになって5年くらいなりますが、
未だその壁を越えることが出来ません。

その原因のひとつに歌い方以前に、
言語的なヒアリングが出来ていないことがあると考えています。

たとえばJ-POPには英語の歌詞がよく使用されます。
「アイ、ラ~ブ、ユ~~♪」というフレーズがあったとして、
そういった言葉は聴き取りやすいし、また歌いやすい。
しかし、向こうの人が歌う「I LOVE YOU」という言葉は、
聴き取りにくく、また発音がしにくい。

オール英語の歌にもなると、言葉を聴き分けることはほぼ不可能です。
歌う場合でも歌詞をみながらなら適当に歌うことはできても、
アクセントも発音もむちゃくちゃで向こうの人が聴いても理解できない歌になります。
そもそもヒアリングができていないものを、表現することに無理があります。

民謡についても英語ほどでないにしろ、
それに近いものを感じます。

で、とある場所にてそういった疑問について話をしてきました。
結論だけを箇条書きすると以下のような内容になりました。

・ネイティブでないから歌えないとなれば、そもそも歌うなんて無理な話。
・ネイティブでなくても、歌えている人はいる。
 たとえ100%でなくても80、90%に近づけることはできる。
・技術的なことでいえば口を縦に開けない。舌を喉の奥にもっていく(だったかな?)。
 声帯を下に引き下げる。
・歌えない理由を考えるより、手本になる唄を聴いてそれを丸呑みにする。

たしかにそうなんですよね~。
でも、技術の話については、実践してみても自然に歌うことが難しい。
意識しすぎると逆に妙な歌い方になってしまいます。

丸呑みについてもその通りだと思います。

英語の話に戻りますが、
学校でそれなりに英語の授業を受けたことのある大人と、
なんの知識もない子供に英会話を教えた場合、
どちらのほうが早くネイティブな英語を話せるか?

答えはもちろん知識のない子供のほうです。

子供は口の開け方がどうだ、テとイの間で発音する、なんて考えません。
言われた言葉をそのまま感覚で憶えることが出来るからです。

しかし、それが分かっていても大人になると、
感覚がついていけずいろいろ余計なことを考えてしまいますね。

でも、いつの日か、たとえ1曲でもいいから、
地元の人にも自然に聴こえる唄を歌ってみたいな~。
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by chunse | 2008-03-09 00:48 | しまうた雑感
とあるサイトの某日記を読みました。

以前に同様のことを直接、聞いたことがありますが、
文章にして読んでみるとなかなか手厳しいご意見・・・。

野球なんかでも優秀な選手ほど、教え下手といいます。
才能のある選手(あまり好きな表現ではありませんが)は、
自身が簡単に出来てしまうばかりに、
なぜ他人に出来ないのか理解できないそうです。
だから単に下手くそ、練習不足に映り、そこばかりを指摘する。

だからといって少年野球チームの選手が監督に対して、

「なぜ打てないのか、どういう練習がいいのか、もっと具体的に指導して下さい!」

とは、まず言えないでしょうね。

でも・・・。

相手のクセを見抜くことが出来ず、技術を言葉にできない指導者。
下手に厳しくされるくらいなら、言われるがままにしていたほうがいいという選手。

一人で出来る人だけが伸びていき、
一人で出来ない人はまったく伸びず、やがて野球をやめてしまう。

そういう世界はちょっと寂しいですね。
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by chunse | 2008-02-28 09:24 | しまうた雑感
京都まで遠征してささやかなメンバーによる八重山唄遊びに参加。

合間にユンタクを挟みながら
時間にして4時間強。

かなり歌や手を忘れていることを実感しましたが、
久しぶりに長時間、唄三線に携わることができて楽しかったです。
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by chunse | 2007-12-16 23:34 | しまうた雑感
最近、めっきり三線に触っていません。

以前は毎日のように自宅で好きな唄を弾いていたりしたものですが、
それもさっぱりです。

長いこと新しい唄を憶える事も無く、
むしろ忘れていってしまっている唄が増えているかも。

どうも自分のなかで新鮮味がなくなってしまい、
上手になるためだけに三線を触るという気にもなれず、
モチベーションが下降してしまっている、
と自己分析しています。

嫌いになったわけではないので、
なにかきっかけがあれば、
再びモチベーションが上ってくるだろうと思っていますが。

しかし、もしもこれで囲碁にでもはまってしまったら・・・、
と危機感を感じる今日この頃です。
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by chunse | 2007-11-15 09:44 | しまうた雑感
先日、大阪の三線仲間の結婚披露パーティーに出席しました。

他にも大勢の三線仲間が出席していて、
沖縄のニービチ風に次々と余興の唄三線が披露されました。

自分もパーティーの締めくくりとして、
弥勒節の合唱で演奏させてもらいました。

「だいぐく~ぬミ~ル~ク~♪」

唄が始まったというのに、
出席者のみなさん手拍子をしてジッと座ったまま聴いています。

「あら、みなさん帰りまへんのん?」

と、内心ちょっと動揺してしまいました。

八重山ではこの弥勒節が流れたら、
「さあ、これですべて終了です。みなさん帰りましょう」
ということになります。

またコンサート会場で歌い手が最後に弥勒節を歌ったにもかかわらず、
お客さんがアンコールをするなんてことはもってのほかです。
(ちとオーバーですが)。

考えてみれば沖縄にも三線とも関係のない、
新郎新婦の親類・知人の方も多数、
出席されていたので当然といえば当然の反応だったんですが。

自分が妙に八重山ナイズされていることに、
気づいた出来事でした。
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by chunse | 2007-07-24 01:50 | しまうた雑感
カレーが食べ物である以上、
その味にこだわるのは当然です。

スパイスの使い方は+10点。
野菜の切り方は-5点。
見た目は+20点。
煮込み具合は-15点。
    ・
    ・
    ・

互いのカレーに点数をつけて評価しあう。

上達のためにはそれも必要かと思います。

でも、それだけに終始してしまうと、
まるで学校の授業や
カルチャースクールの習い事のようになってしまい、
カレーの何かが失われていくような気がします。



おいしければいいのか。



まずいことはいけないことなのか。



と、強く心にささやくものがあります。

自己満足のためでも、
他人に褒めてもらうためでもない。

ただ素直な気持でカレーをつくる。

そしてつくった人の人なりがわかるカレーを食べたり、
食べてもらったりして、
味の違いや、そのやりとりをみんなと楽しむというのも、
自分はとてもおいしいカレーと感じます。

常に及第点以上のカレーを提供しなければならない
プロのカレー職人さんからすれば、

「何を甘っちょろいことを」

と笑われるかもしれません。

でも自分にとっては、
なかなか口にすることがない贅沢なカレーなのです。



そして、そのように思う一方で、
密かに心の中ではレシピ通りのカレーをつくったり、
そのうえで自分だけの味を追求してみたいな~
という大それた野望があったりもします。

いつの日か自分自身が最高と思えるカレーをつくる。

もちろん、

「そんなこと一生かかっても出来るもんか!」

という自覚はあります・・・。

でも、だからこそカレーづくりは面白いのだと思います。

<おしまい>
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by chunse | 2007-07-10 00:15 | しまうた雑感