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蒼穹ぬムリカ星~琉球的徒然草~

murika.exblog.jp

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シネカノン神戸で上映中の「ニライカナイからの手紙」を観てきました。

「うつぐみ」とは竹富島に伝わる言葉で、助け合うという意味だそうです。
映画の冒頭に語られます。

さて映画を見終わった印象ですが、なかなかいいという評判どおりに、人物が丁寧に描きこまれており、全体的に抑えめな演出もストーリーとマッチしていて、地味な設定ながら、最後まで飽きさせない良く出来た作品でした。
映画のオチは早い段階で予想していましたが、主人公が真実を知るクライマックス・・・やはりどうも涙腺がゆるくなっています。
主人公の健気さと、おかあの愛情、おじいや周囲の人間たちの優しさにやられました。

追記:主題歌「太陽ぬ花」を歌っている永山尚太さんが、8月7日に大阪城野外音楽堂で開催される「忘れてはイケナイ物語り」に出演されるようです。
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by chunse | 2005-06-29 23:09 | 見る・読む・聴く
夏川りみさんの大ヒット曲「涙そうそう」(作詞:森山良子、作曲:BEGIN)が映画化されるそうです。この歌詩は、若くして他界した森山さんのお兄さんのことをイメージして書かれたとのことです。
映画のほうですが、主演には今、売り出し中の若手俳優、妻夫木聡さんと長沢まさみさんを起用。沖縄を舞台に、血のつながらない兄と妹の切ない物語が描かれるそうです。あらすじを読む限り、ちょっと「セカチュウ」と似ているような・・・。邦画は泣かせる映画ブームのようですね。
自分は沖縄を舞台にした血のつながらない兄妹の物語というと、「白浜節」が思い浮かびます。

映画「涙そうそう」、来年1月28日公開予定。
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by chunse | 2005-06-27 23:03 | 雑感
2003年に発刊された本です。
第2次世界大戦末期、本土から沖縄に赴任した島田知事と荒井警察部長の足取りを追ったノンフィクションです。二人の人物像、米軍上陸前の沖縄、鉄の暴風と本島上陸、南部落ち、摩文仁での殉職までが描かれています。軍人と住人の狭間にあった役人たちの沖縄戦の様子を、わずかですが知ることができました。

苦しみ、悲しみ、恐怖、そして死・・・。
本当のところは体験した者にしかわからないと思います。
それでも生きている人間として、なにも知らないでは済まされないような気がします。

もうすぐ6月23日は慰霊の日です。
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「沖縄の島守」(田村洋三著/2940円/中央公論新社刊)
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by chunse | 2005-06-21 00:58 | 見る・読む・聴く
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西宮市立勤労会館ホールで開催された「第4回とぅばらーま大会関西予選会」に行ってきました。今年は遠く岡山から出場されたAさんが優勝し、9月に石垣島で開催される本大会の出場権を獲得されました。上の写真は表彰の様子ですが、こちらを向いて笑っている方はAさんではありませんので、お間違いないように・・・。
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この大会は毎年観に行っていますが、今年はエントリーが10人と例年になく多く、また素人目ですがレベルも上がっていて、関西でのとぅばらーま人口が広がっているのかと嬉しく思いました(大阪三線クラブのMちゃんの囃子役で舞台にも立ちました!)。
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大会のあとは八重山民謡と日本民謡のコンサートがありました。
小浜節を歌ったHさん、高校1年生にしてあの艶のある唄声・・・。
ただただすごい!の一言です。
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by chunse | 2005-06-20 00:43 | ライブ・舞台雑感
モリハラさんから下記のようなTBをいただきました。


ここから~
ミュージカルバトンて何ぞヤ??(o゚◇゚)?

音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、
自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す。
という事だそうです。

↑サニーさんの説明そのまま引用
なんか5人てところがチェーンメールっぽいねぇ。^_^;

中略

* Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す 5 名)
こういうチェーンっぽいの許してくれそうな方へ

ちゅん太郎さん
Hiroさん
takarinさん

3名で勘弁してもらいましょう。

関係ない記事にTBしてごめんね>3人

~以上

チェーンぽいではなく、もろブログ版チェーンTBやん!と思いつつ、一応質問にまじめに答えてみました。
* Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

まったく入っていません。

* Song playing right now
(今聞いている曲)

「残酷な天使のテーゼ」
某大当たり曲です・・・。

* The last CD I bought
(最後に買った CD)

「あやはぶらの唄」(貴島康男)
最近、大阪に来ないな~。

* Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

・とぅばらーま
(この1曲がマスターできれば他はそこそこでもいいです!)
・伊良部とーがにー
(歌いながら涙を流してみたいものです)
・下千鳥
(いつかは歌えるように・・・)
・糸くり節
(奄美で一番好きな曲かも)
・ラルゴ
(いきなりクラシック曲ですが、名曲です)

う~ん、こうして並べると暗い曲ばかり。

* Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す 5 名)

最後の質問ですが、渡さないと歌が下手になるということも書かれていないので、自分のところで止めておきますね。
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by chunse | 2005-06-19 00:18 | 雑感
最近、ドラマや映画のリメイクがブームです。
便乗するわけではありませんが昨年12月23日付けの当ブログ記事「プレミア泡盛」のリメイクです。オリジナル泡盛たちに銘柄が付けてみました。

・夏川りみさん自らが培養した黒麹菌で造った泡盛

    「紅白」

・歴代とぅばらーま大会優勝者の生唄を聴かせて熟成させた泡盛

    「たのーる」

・1ヶ月1本しか製造しない泡盛(完全予約販売)

    「泡渡」

 
・別○酒造(タ○リ○米使用)の泡盛

    「唄よ」










夜中の3時前に、なにを書いてんだかねぇまったく。
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by chunse | 2005-06-15 02:52 | ふりむんなくとぅ
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「てぃーあんだ」というお店の2Fで開催された八重山民謡ライブに行ってきました。 メイン出演者は多宇円さん、多宇清成さん、大底吟子さんの3人で、いずれも八重山古典民謡コンクール最高賞を取得されているそうです。
個人的にはとぅばらーま大会優勝者でもある大底さんの声に興味があったのですが、喉の調子が悪いらしく歌は聞けませんでした。残念!

b0070572_243765.jpgでも、出演されたみなさん、さすがに三線、唄とも安定感があり、たっぷり八重山の唄を堪能できました。左の写真でアブジャーマを踊っているのはクジに当たったお客さんです。こういった気さくな雰囲気も、また良かったです。

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シークレットゲスト(?)の大泊一樹さんと大島保克さん。この日の出演者5人のうち4人が石垣島白保の出身だそうです。そういえば、同じ頃、大阪の別の場所でライブをされていた新良幸人さんも白保だったような。偶然か必然か、多いですね~。
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by chunse | 2005-06-14 02:52 | ライブ・舞台雑感
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奄美復帰50周年企画として、南日本新聞に連載されていた同タイトル記事を1冊の本としてまとめたものです。
第一部・・・星の輝く前に~「元ちとせ」を生んだ土壌
第二部・・・シマの記憶~名曲の舞台
第三部・・・歌声の向こう~ルーツを求めて
第四部・・・シマぬ宝~豊かな芸能文化
第五部・・・祈り息づく~島人たちの心の世界
第六部・・・北緯30度、悲線下の苦闘~米軍統治2900日
第七部・・・”本土並み”光と影と~揺れる自立への足取り
第八部・・・シマの贈りもの~21世紀に輝く奄美の宝
 (目次より)


b0070572_052531.jpg貴重なカラー写真が多数使用されていて、シマ唄に限らず、生活・文化、抱えている問題、未来への提言など様々な話題が紹介されています。奄美好きの人には超オススメ本。なのですが、現在入手は難しいかもしれません。本屋で見つけることは難しいかもしれませんが、注文にて入手できます。
[南日本新聞社刊、定価2000円]
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by chunse | 2005-06-07 00:54 | 見る・読む・聴く
   塩道長浜に 童泣きしゅしや
   うりや誰が故 汗肌けさまつ故


   塩道長浜で泣き声が聞こえるのは誰のせい?
   汗肌が魅力的なけさまつのせい

奄美の喜界島に伝わるシマ唄で、「しゅみちながはまぶし」と読みます。
奄美のシマ唄には哀しい唄が多いのですが、この唄も喜界島東北部にある塩道長浜で起こった悲劇的な伝説がうたわれています。悲劇の主人公というと大抵女性ですが、この伝説では男性が悲劇の主人公です。
けさまつという美女がいた。ある若者がけさまつに恋をして、
しつこく求婚を迫った。
身の危険を感じたけさまつは、その若者を騙して、若者の足に馬の手綱を結びつけた。
けさまつは大声を上げ(傘を広げたという説も)、それに驚いた馬は長浜を駆け廻り、引きずられた若者はボロボロになって死んでしまった。

もし今、こんな事件が起こったら、
「ストーカー男殺人事件」
と、マスコミのかっこうのネタになることでしょうね。

亡霊となった若者の泣き声が聞こえたという美しい砂浜も、
今では護岸工事によってコンクリートで覆われているそうです。
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by chunse | 2005-06-06 00:00 | しまうた雑感
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               ついに破られた禁煙宣言!?

               B氏の身に一体何が!

               心に隙間?謎を呼ぶ発言!




















                                      ガセネタです。
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by chunse | 2005-06-05 00:50 | ふりむんなくとぅ