妖三線ハナンダー
宜保榮治郎著「三線のはなし」(ひるぎ社)という本があります。タイトル通り、三線にまつわる様々なエピソードが紹介されています。
そのなかで一番印象深かったのが名器アダマンチャでも何々開鐘(ケージョー)でもなく、妖刀村正を彷彿とさせる妖器ハナンダーでした。
簡単に紹介するとこんなお話です。
恐ろしい!もしやうちの三線の棹はハナンダーでは・・・。ハマシタンとは仮の姿、その正体は現代に蘇ったハナンダー改めハマンダー。そ、そういえばビンゴに当たらない!
というのは(ちと強引な)冗談ですが、三線といえば超高級黒木やら、なんとかの名人が作ったなどのエピソードが多い中、このハナンダーのお話はなんとも庶民的な感じがします。
そのなかで一番印象深かったのが名器アダマンチャでも何々開鐘(ケージョー)でもなく、妖刀村正を彷彿とさせる妖器ハナンダーでした。
簡単に紹介するとこんなお話です。
昔、玉城ハナンダの祠近くにお墓があり、墓の主が生前愛用していた三線が供えられていた。
祠付近は青年たちのモーアシビ場所であり、三線弾きの青年が供えてあった三線を家に持ち帰った。
その青年は体調に変調をきたし、持ち帰った三線が原因とのムヌシリの判事があったため、別の青年に売り渡した。
購入した三線だが、突然光りだすという怪異があったため元の所有者の元に返した。
その後三線(ハナンダー)はハワイに渡り、所有者に不幸を招きながら転々としたのち、沖縄にもどり糸満あたりをさまよっている・・・。
恐ろしい!もしやうちの三線の棹はハナンダーでは・・・。ハマシタンとは仮の姿、その正体は現代に蘇ったハナンダー改めハマンダー。そ、そういえばビンゴに当たらない!
というのは(ちと強引な)冗談ですが、三線といえば超高級黒木やら、なんとかの名人が作ったなどのエピソードが多い中、このハナンダーのお話はなんとも庶民的な感じがします。
by chunse
| 2005-01-10 03:26
| 三線




