録音した唄
唄三線の練習方法に、自分の歌を録音して聴いてみるというのがあります。
自分では歌の良し悪しはわかりにくいですが、聴いてみると結構わかります。
でも、自分は歌を録音して聴くことは滅多にしません。
せっかく気持ちよく歌っているのに、なんでウジウジ落ち込んだり悩んだりせなあかんねん!
という気持ちが優先するからです。
ここらへんがいつまでたっても楽者たる所以であります。
例外的に録音するのが、舞台などで歌うときです。
人前で歌うからには、ただ自分が楽しければいいというわけにはいきません。
聞いてくれる人に対して、主催者に対して、そして歌の背景にある文化に対して、様々な責任が生じます。
あらかじめ録音した予定曲を聴いてみて、できるだけ直せるところは直します。
それでも舞台後、本番の録音テープを聴きながら、
「声が出ていない!」
「歌がばらばら!」
「途中で速くなっている!」
「ちゃんと練習しとるんか!」
と、(なかなか言ってくれる人がいないので)自分で野次をあげています。
舞台で歌うよりも、見知った同士車座になって歌っているほうがいいや・・・
と思いつつ、「ここが以前よりも良くなっている!」といった発見があると、ちょっぴり嬉しくなります。
自分では歌の良し悪しはわかりにくいですが、聴いてみると結構わかります。
でも、自分は歌を録音して聴くことは滅多にしません。
せっかく気持ちよく歌っているのに、なんでウジウジ落ち込んだり悩んだりせなあかんねん!
という気持ちが優先するからです。
ここらへんがいつまでたっても楽者たる所以であります。
例外的に録音するのが、舞台などで歌うときです。
人前で歌うからには、ただ自分が楽しければいいというわけにはいきません。
聞いてくれる人に対して、主催者に対して、そして歌の背景にある文化に対して、様々な責任が生じます。
あらかじめ録音した予定曲を聴いてみて、できるだけ直せるところは直します。
それでも舞台後、本番の録音テープを聴きながら、
「声が出ていない!」
「歌がばらばら!」
「途中で速くなっている!」
「ちゃんと練習しとるんか!」
と、(なかなか言ってくれる人がいないので)自分で野次をあげています。
舞台で歌うよりも、見知った同士車座になって歌っているほうがいいや・・・
と思いつつ、「ここが以前よりも良くなっている!」といった発見があると、ちょっぴり嬉しくなります。
by chunse
| 2004-12-25 01:23
| 雑感